復興宇和島情報共有コーナー:ヒーローズ・ウィズイン Hero File #013: インタビュー/愛媛大学社会連携推進機構 地域連携コーディネーター 前田眞 先生

復興宇和島情報共有コーナー:ヒーローズ・ウィズイン Hero File #013: インタビュー/愛媛大学社会連携推進機構 地域連携コーディネーター 前田眞 先生

 

 番組コーナー「ヒーローズ・ウィズイン(内なる英雄たち)」#013

「ヒーローズ・ウィズイン(内なる英雄たち)」、今日は、愛媛大学社会連携推進機構 地域連携コーディネーター、またNPO法人えひめリソースセンター会員でもある前田眞(まえだまこと)先生に、テレビ電話にて番組参加していただきます。

スタジオゲスト:前田 眞 先生

  • 愛媛大学社会連携推進機構 教授  Institute for Collaboration Relations
  • 愛媛県大規模小売店舗立地審議会委員
  • えひめ産業振興財団ビジネスアドバイザー
  • NPO法人えひめリソースセンター会員
  • 愛媛鯛めし勝手に応援する会

 

前田先生は、現在、愛媛大学社会連携推進機構が行っている地(知)の拠点整備事業における地域連携コーディネーターとして地域課題の解決に資する人材育成に取り組んでおられます。

質問内容

  • 前田先生には以前に2度ほどお会いする機会がありました。一つは野村町で民家を改造して業種を超えた場づくりとしての「野村のお山のお家」会合にて一度。その後は昨年の豪雨災害後から始まった行政やNPOが協力して災害対策会議「牛鬼会議」です。どちらの会議に共通しているなと感じたのは、業種とか、行政とか、NPOとか、団体や個人の壁を超えてつながっていく場に、前田先生がいらっしゃるんですよ。
    • Q:前田先生のお仕事である地域連携コーティネーターについて教えてください。 
  • 前田先生が参加されている会議では、先生いつもホワイトボードの前に立っていらっしゃるんですね。議事の進行とかは議長さんや司会さんがリードするじゃないですか? でも前田先生は、ホワイトボードに発言者の意見を細かに板書され、そこにいる皆んなが板書された情報をもとにしながら次の発言がするという流れを、非常にうまく作られるんですね。あれは職人技だなと思っているんですが、
    • Q:前田先生、地域連携コーディネーターという役割を担われるようになったキッカケと、心がけていることを教えてください。
  • どうしても前田先生にお聞きしたい!
    • Q:「愛媛鯛めし勝手に応援する会」ですね。僕も宇和島の鯛めしが大好きなんですが、この会ってどんな会なんですか?
  • 私たちシーエス・トイズのテーマとして、「CSTOYS but not just toys.(おもちゃだけど、おもちゃだけじゃない)」という目標があります。日本の特撮ヒーローが大好きという海外のお客様に、ぜひ日本の地方にも興味関心を持ってもらい、いつか日本に特にここ宇和島を訪ねてもらいたい。そして地域の人々にいろんな場面で交流していただくことで、ここ地元の人たちにもっと笑顔や夢、そして「ああ、こんな生き方もあるのか」と感じていただき、次の夢や希望を見つけてもらいたいと願っています。
    • Q:前田先生、世界と地域を結ぶことの可能性について、先生が感じることを教えていただけませんか?

 

関連テーマ:防災教育・産業振興・災害支援

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