【国際教育】海外農業留学

Masaki Seike in USA, 1984-86

 オフィス・セイケ代表である清家正亀(セイケマサキ)は、1984年に愛媛県立農業大学校を卒業後、公益社団法人 国際農業者交流協会が主催する海外農業研修プログラムに参加して渡米しました。滞米中の2年間では、鑑賞園芸を現地大学にて専攻しながら英語を習得、またロスアンゼルス近郊の日系人経営企業にて18ヶ月の販売実務研修を終えたのちに、ワシントン州立ビッグベンド・コミュニティ・カレッジにて応用科学過程修了しました。

海外農業研修で学んだ事柄

 この農業留学プログラムは戦後間もない昭和20年代後半から始まり、運営形態を時代に合わせて変化しながら現在も運営されています。この貴重な経験から自らビジネスを起業し、オフィス・セイケの前身であった小さな語学学校では、海外留学アドバイザー資格を取得して留学プログラムを運営。独自の長期・短期留学プログラムで、地元愛媛の若者たちを米国と豪州に送り出しました。

International Students at CCLA

 オフィス・セイケの基盤であり、ビジネスの成長エンジンでもあった留学サービスで学んだことは、地域の若者達が海を渡り新しい経験から学ぶ知恵は、たとえ本人が自らの成長に期するものであっても、それは今後の日本の経済的・文化的発展に大きな影響を与えるという確信でした。

 オフィス・セイケは、自らも育ててもらった公益社団法人国際農業者交流協会が主催する海外農業研修プログラムを応援し、そのOBOG組織である「国際農友会」並びに「愛媛県国際農業者交流協議会」の活動を積極的にサポートするものです。このサポート活動を通じて、国際感覚を持ち経営理念など優れた人財の育成されることを心より望みます。

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