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農業留学情報番組「いただき!E-hime!」第20回
こんにちは。農業留学ナビゲーターの清家正亀です。
何か「学ぶ」ということは、外国に行かなくてもできることだと思います。親から学ぶ、学校や大学で学び、地域からも学ぶことは、本当にたくさんありますよね。でも、僕たちの生活は想像以上に複雑化してきいて、日本国内だけで見聞きしたことで、これからの人生の舵取りをしていくには、何かが足りなんじゃないか? そう感じたこと、皆さんはありませんか?
皆さんのポケットの中にある携帯電話やスマホは特にそうですね。どういう理屈で動いているのかは、正直言って、まったくわかりません。それが映し出しているものは、本当に世の中の真実なのか、それとも誰かが作り上げたフェイク(偽物)なのかも、判断は難しいですよね。もし、ほとんどの人が、あまりの情報の多さにうんざりして、大切な心のスイッチを切ってしまったまま生活しているとしたら、それはとてももったいないことだと思います。
農業留学が見せてくれるのは、技術だけじゃない。人との出会いの向こう側になる世界の歴史の流れ、とてつもなくおおきな時間の流れの中で、僕たちの小さな生活は動いていることを知ることです。
そんな歴史の1ページをリクエスト曲から見つけました。
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農業留学経験者のリクエスト紹介
- リクエスト曲:有楽町で逢いましょう!
- 歌手名・グループ名:フランク永井
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- お名前:---
- ラジオネーム:元カリフォルニア研修生
- 派遣国:米国本土
- 派遣年代:* 昭和30年代 (1955~1964)
- この曲の思い出:
この曲がリリースされた1957年に渡米。 週末になると、仲間を誘って隣町のガダループで夢破れた戦争花嫁が開いていた場末の小さな酒場に出掛けました。 そこで自己流のギター伴奏で、この歌を覚えた青春の想い出の曲です。 帰国後もカラオケでは、想いを込めて必ず熱唱する歌です。 歌手で友人の「ささきいさお」君が吉田正先生の最後の門下生としてリカバリーしてリリースしてくれました。嬉しい出来事です。
- 海外農業研修を目指す若者に一言!
人生の中で、ほんの僅かな年月であっても、一度海外に出で働き学びながら日本を見る機会はかけがえのない経験です。 80有余年の人生を築けた基礎がこの海外農業研修でした。 若者よ!目覚めよ!
- 番組へのご意見・ご感想
素晴らしいプログラムです。 日本農業の将来を担える若者が一人でも多く参加をしてくれることを心より期待しています。
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番組で紹介された英語の引用文
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"It means your future hasn 't been written yet. No ones' has. Your future is whatever you make it. So make it a good one. Both of you."
Doc Brown, Back to the Future II -
”君の未来はまだ描かれていないだよ。誰の未来もね。君の未来は、君次第ということさ。だからこそ、良い未来を作るんだ、二人の力で。”
ドク・ブラウン、「バック・ツー・ザ・フューチャーⅡ」 -
海外農業研修川柳
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自由な、明日を、得るための、挑戦。
農業留学情報番組「いただき!E-hime!」
番組ナビゲータは清家正亀です。
<番組テーマ曲>
「Abroad -アブロード-」
作詞・作曲:山人ヤマ(元米国派遣海外農業研修生)
演奏:Singer Songwriter & Farmer Yama 山人-yamanchu-
<農業留学・海外農業研修についてお問い合わせ先>
公益社団法人 国際農業者交流協会
愛媛県国際農業者交流協議会
https://www.facebook.com/kokunouren/
オフィス・セイケ